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青森の夏といえば2


こんばんは、長崎です。

先週は夏季休暇期間でお休みをいただいておりました。
友人と集まってご飯を食べたり、青森に帰ってくる友人とご飯を食べたり、
墓参りの帰りにご飯食べたり、家族で外出してごはんを食べたり・・・。

ご飯ばっかり食べに行った記憶しかでてこないです。
あとは、墓参りで精霊馬作ろうとして割り箸できゅうり真っ二つに割りました。
ご先祖さま申し訳ない。

そんなお盆もあっという間に終わり、もうすぐ9月です。
夏はそろそろ終わりですが、もう少し青森の夏・・・青森ねぶた祭について紹介させてください。

テーマ

今回のテーマは前回にひきつづき「青森ねぶた祭」
ハネトとバケト(メイン)についてご紹介します。

ハネトって?

漢字で書くと「跳人」という名前の通り、青森ねぶた祭りで跳ねる人たちのことを「ハネト」といいます。

色とりどりの衣装を身にまとい、
囃子の笛や太鼓、手振り鉦の音に合わせて「ラッセラー」の掛け声とともに跳ねます。

運行ルート全長約3.1㎞、開始から終了まで

とにかく跳ねます!!

衣装には鈴を付けており、跳ねるとシャンシャンいい音が鳴ります。

ずっと跳ねてますので、鈴が順路に落ちることがありますが
この落ちた鈴が「幸運の鈴」と呼ばれることもあるそうで、落ちた鈴を持って帰る方もいるらしく
跳ねてると「鈴頂戴!」といわれることもしばしば。
(わたしも小さい頃は拾って帰っていた記憶があります)

ちなみにハネトの行列をハネト目線で見るとこんな感じに。
すごい熱気です。

バケトって?

こんな人たちです。

ちなみに最後以外私です。
(※NTT化人倶楽部様に参加させていただいております)

ねぶたを見にくる見物客を楽しませ、ねぶた祭りを盛り上げるそれがバケト(化人)!
ハネトは正装での参加が必須ですが、バケトはカツラや奇抜なメイク・衣装をして参加します。
青森ねぶた祭といえばハネトが有名ですが、バケトも実は歴史が深いそうです。
是非バケトにも注目してみてください!

最後に

青森ねぶた祭りのハネト・バケトについて軽く紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
ハネトは、正装していれば観光客でも参加することができますので、
興味がある方は来年是非参加してみてください!!

おまけ:本日の絵

バケトで狐やったので、今日はきつね。