組織運営において蓄積される様々な管理情報を同期し、管理業務の効率化を実現します。
最新情報
IDSync に関する最新情報をお知らせします
サービスの特徴
組織内の管理情報の一元化を実現する「IDSync」についてご紹介します
組織内に散在する、所属するユーザーの管理をはじめ、それぞれに割り当てられる権限の管理、使用するパソコン等の情報端末の管理、その中で動作する業務アプリケーションやサービスのライセンス管理、業務で発生したデジタルデータの管理など、組織運営において蓄積される様々な管理情報を同期し一元的な管理を実現するソリューションが 『 IDSync(アイディーシンク) 』 です。
各種情報の同期と一元化を実現することで単純な日常管理業務の効率化を実現するのはもちろん、各種アプリケーションやサービス間を連携させることで新たな管理アプリケーションの構築に役立てるといった活用も可能です。
- ユーザー管理
- ライセンス管理
- 端末管理
- システム連携
以下は2020年時点の情報になります。
課題解決
「IDSync」ならこんな悩みを解決します
こんな不安を抱えていませんか
- 既存システム、Microsoft 365、Microsoft Entra ID … 管理するユーザー情報を纏めたい!
- 年度ごとに大きく切り替わるライセンス情報管理を効率化したい!
- ユーザー情報や権限の変更申請に対する適用作業を自動化したい!
こんなときに便利
- 年度が変わって入学・卒業・人事異動など大きな変更があっても迅速に対応できる
- 各システムやアプリケーションごとに存在する管理者を集約できる
- ユーザーからの申請要望に対する窓口対応業務を減らせる
IDSync には役立つ機能がたくさん 詳細を見る
機能紹介
IDSync の同期・一元化機能で、組織内で管理されている情報の管理・運用を強力にサポートします
- システム連係
- LDAP
- オンプレミス Active Directory
- SQL Server
- Oracle
- ID管理
- ユーザーアカウントの作成
- ユーザーアカウントの編集
- ユーザーアカウントの無効化
- パスワードの設定
- 属性の内容変更
- グループ管理
- セキュリティグループの作成
- メールアドレス付きセキュリティグループ作成
- Microsoft 365 グループの作成
- 配布グループの作成
- グループへのメンバー登録
ID の一元管理画面例
Microsoft Entra Connect を含め、多くの同期ツールでは、Microsoft 365 のライセンスなどはクラウドで設定する必要がありますが、IDSync なら1箇所ですべての設定を行うことができます。LDAP などからの同期もサポートしています。また、ご要望に応じて、複数の Microsoft 365 テナントに対して同期する構成も可能です。
同一ドメインの運用ポリシー分離
役職や部署のように、運用ポリシーを分離したい場合に、それらをコントロールしながら、一元的にユーザーとグループ、ライセンスを管理できます。ドメインを分離することなく、セキュリティグループで振り分けることで、割り当てるポリシーを分離できます。ライセンスパターンの分離もセキュリティグループで対応できます。
Teams のチーム作成権限管理画面例
アプリケーションの権限変更をユーザー側から受け付ける場合に、申請サイトを設け、申請内容を IDSync で管理データベースと同期させることで申請の受付までのフローを自動化することもできます。受け付けた申請は、管理者による承認およびに設定の適用より、申請者は申請した変更を確認することができます。
ライセンス要件
以下は2020年時点の情報になります。
必須ライセンス
- Azure Cloud Service
- SQL Database / Web App Service
- Office 365 または Microsoft 365 が含まれるライセンス
- ・Office 365 – E1 / E3 / E5 / A1 / A3 / A5
・Microsoft 365 – E3 / E5 / A1 / A3 / A5
システムバージョンアップおよび機能追加により、ライセンス内容が変更される場合がございます。
詳しい内容、最新の必要要件についてはお問い合わせください。