長崎出張にいってまいりました
皆様こんにちは。
Pageoneの吉田です。
先週、上司のTマネージャーと長崎へ出張してまいりました。
5日間という限られた滞在時間の中ではありましたが、仕事の合間に食文化や街の風景などに触れる機会がありましたので、その一部をご紹介できればと思います!
到着後の昼食:長崎ちゃんぽん
長崎到着後、まずはご当地名物である「長崎ちゃんぽん」をいただきました。

スープは旨味が凝縮された深みのある味わいで小ぶりなイイダコのゲソがまるっと入っており、かなり具沢山でボリュームのあるちゃんぽんでした。
私は某有名チェーン店にも行ったことが無く、人生初ちゃんぽんだったので非常に感慨深い思い出となりました。
稲佐山から望む夜景
業務後、駅から30分で行けるとの事だったので稲佐山にも登ってまいりました。

展望台から見下ろす夜景は、港町・長崎の地形を生かした立体的な光のパノラマであり、「世界新三大夜景」に選ばれるのも納得の美しさでした。
登るまでは道民の私からすると中学校の修学旅行で見た”函館山”の100万ドルの夜景を超える感動があるのかどうか?とちょっと疑っておりましたが、今回見た夜景は天候が良かったのもあり約360°全てが綺麗で感動してしまい30分~1時間近く滞在してしまいました…
街中に多く見られる猫たち

市内を散策する中で、多くの猫を目にしました。
街中に猫が多い理由は
歴史的な背景(オランダ船による尾曲がり猫の伝来)
- 江戸時代、唯一の貿易港だった長崎に、ネズミ駆除のためオランダ船に乗って猫がやってきました。
- その猫たちが「尾曲がり猫」で、彼らが長崎で繁殖し、現在でも県内で「尾曲がり率」が8割以上と非常に高いとされています。
幸運のシンボル
- 尻尾が曲がった猫は「幸運をひっかけてきてくれる」と信じられており、大切にされているそうです。
保護猫の文化
- 猫を保護し、新しい家族を見つけるための活動が盛んで、地域全体で猫を守ろうという意識が高いことも影響しているそうです(今回撮影した猫も去勢済みの猫でした)
と言われているそうです。
無類の猫好きの私からすると様々な所で猫を見かけ非常に人懐っこい猫を愛でることが出来て大満足でした。
九州の味覚:もつ鍋と馬刺し
出張最終日には、九州名物のもつ鍋をいただきました。
ぷりっとした食感のモツとコクのあるスープがよく合い、出張の締めくくりにふさわしい食事となりました。
またコースに馬刺しがあり、その際に使用された九州特有の甘口醤油が印象的でした。九州の醤油は砂糖やみりんを多めに配合しているらしく、まろやかな口当たりで美味しくいただきました。
おわりに
今回の出張では長崎の食・風景・文化に触れ、業務ではTマネージャーに作業を一任してもらい様々な業務経験をさせて頂くことが出来公私ともに非常に充実な長崎出張となりました。
弊社は基本リモートにで顧客のシステム構築を担う事が多く、直接顧客先に出向いて作業する事があまりないので貴重な経験をさせて頂いたことに感謝し今後に生かして行ければと思っています!
この辺りで今回のブログは締めさせていただきます。
インフルエンザが非常に流行っているので皆様も体調にはお気を付けください。
閲覧いただきありがとうございました!