スタッフブログ

大阪のびっくりする話


皆様こんにちは。スタッフブログを担当致しますY.S.です。
前回のスタッフブログでは地元についての記事を書かせて頂きましたが、今回は現在住んでいる大阪について驚いた事を書かせて頂こうと思います。

私が大阪に住み始めたのは2021年の4月であり今年で4年目に突入します。
大阪に住み始めて一番ビックリした事といえば、家庭ごみの処理にお金がかからない点です。
大阪市では特定のごみ袋の製造や販売はしておらず、家庭ごみを処分する際はスーパーやホームセンターで購入可能な半透明の袋を使用しています。
ごみ袋の料金というのは自治体ごとに設定されている場合が多く、そもそも私の地元では可燃ごみ、不燃ごみと袋が分かれており、40リットル1枚160円という価格でした。引っ越し後、荷物の荷解きや家具、家電を購入した時に出たごみを処分する時にまさか無料だと思っておらず、かなり驚いた記憶があります。(今はもう慣れてしまったので何も思わなくなりましたが…)

他に驚いた話でいうと梅田の地下街の広さに驚きました。
弊社に入社する前まで私は梅田近辺の企業に勤めており、毎日自宅から地下鉄で通勤しておりました。
そもそも地元では地方都市という事もあり、車通勤だったので地下鉄での通勤は新鮮な感覚で初出社まで非常にワクワクしていたのですが、到着した梅田駅で本来徒歩10分程度で移動可能な所を1時間程掛けて彷徨いました。
私が方向音痴という事もありますが、梅田の地下街は複数の地下街や施設で構成されており非情に複雑な構造になっています。
(以下、梅田の構内図です。画像だけでも複雑さが伝わるかと思います。)


地下街が複数の層にわたって広がっており、縦横無尽に連絡通路や階段、エスカレーターが配置されているだけでなく、地上への出入り口が非常に多く、どこに出るのかが分かりにくくなっています。
それと、現在進行形で地下街の工事を行っている為、1か月通らない間に道幅や風景が変わっている事が多々あります。
歩き慣れるまでは非情に難しく、約1年以上通っていても少し道を外れると地図や案内を確認しないと迷ってしまう程です。(梅田に来た事がある方には納得して頂けると思います…)

そんな梅田ですが、安くてお手頃な飲食店が非情に多く揃っており有名な「梅田駅前第一ビル~第四ビル」では昼夜問わず大勢の人であふれています。
でもそんなに複雑なんじゃ足を運びにくい…と思われた方!私から梅田の歩き方についてアドバイスを一つお伝えします。

それは「迷ったら地上に上がる」です。
先程も書きましたが、梅田は地上への出入り口が非常に多いです。
地上は方向感覚も狂いにくく、大きな目印(ヨドバシカメラや阪急百貨店等)がすぐ目に入ります。
数年前に歩道橋に改修工事が施され、東西南北どの方向にもアクセスしやすくなった為、一度地上に上がり方角を確認してしまいさえすれば
目的地の真上までは辿り着くのが非常に簡単です。方向感覚の鋭い方はそんな遠回りをしなくてもすぐ空間把握能力で目的地に辿り着けるのでしょうが
私のような方向音痴は地上を経由した方が確実であり、ほぼ間違いがなくなるので良い手段だと思っております。(運動にもなりますし…!!!)

もし梅田を訪れた際は参考にしていただければ幸いです。

最後に

大阪について住んでいる人間ならではのお話を書けたのかなと思っております。
折角大阪に住んでいるので今後は、青森だけでなく大阪についても様々な事を発信していければと思っております。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!