こんにちは、多田です。
先日、車で青森県大鰐町の「日帰り温泉 鰐の湯」へ行ってきました。私自身、県内出身ではあるものの大鰐温泉は初めてでした。
大鰐町は弘前から30分ほどの距離で、ドライブの途中に立ち寄るのにちょうどいい場所です。
街の雰囲気としては、到着すると一気に「温泉街」の空気に包まれ、どこか懐かしい気持ちになります。
「うぐいす」の浴場へ浸かる
今回訪れたのは、日帰り温泉施設「鰐の湯」。浴場は「うぐいす」と「つつじ」のふたつがあり、日替わりで入れ替わる仕組みになっているようです。
私が入ったのは「うぐいす」の浴場で、木と石がふんだんに使われた内湯と露天風呂が雰囲気よく、熱めのお湯が肩までじんわりと染み渡る感覚は疲れた非常に体に染みました。
灼熱のサウナ体験
そして今回一番印象に残ったのがサウナです。
扉を開けた瞬間に熱気が押し寄せ、座った瞬間から汗が吹き出すほどの灼熱ぶり。
普段から温泉に入るときは必ずサウナにも入るようにしていますが、大鰐温泉のサウナは明らかに一段上の熱さで、「これは効くな」と思わず唸ってしまうほどでした。
わずか1〜2分で滝のように汗が流れ出し、体の芯まで一気に温まっていくのがわかります。サウナ好きにとっては、まさに挑戦しがいのある環境だと感じました。
外気浴でまさかの熟睡
サウナの後はもちろん水風呂に入り、そのあと外で休憩。外気浴用のスペースにはベンチがあり、風にあたりながらぼんやり空を眺めていたら、あまりの心地よさにそのまま眠ってしまいました。
気づいたときには30分ほど経っていて、自分でも驚きましたが、目を覚ました瞬間の爽快感は忘れられません。
全身が軽くなり、頭の中までスッキリ整理されたような感覚で、まさに “ととのう” という言葉がぴったりなのだろうなという体験でした。(未だに「ととのう」という感覚は分かりませんが、、、)
まとめ
大鰐温泉は、熱めのお湯と灼熱のサウナ、そして外気浴での極上の休息がそろった、まさに「癒しとリフレッシュの場所」でした。
旅の疲れを癒すだけでなく、自分の体調をリセットするような感覚を味わえます。青森県に訪れる機会がある方、まだ行ったことが無い方は、ぜひ大鰐温泉に立ち寄ってみてください。きっと、温泉だけでなくその街の雰囲気ごと楽しめると思います!