皆さんこんにちは、進藤です。
青森市では、ついに雪が積もり始めてしまいました。
本格的な冬の到来ですね。
今回は、時期が過ぎてしまいましたが、9月に巡ってきた青森県八戸市の海岸線 「種差海岸(たねさしかいがん)」 から、特に印象的だった 「葦毛崎展望台」 「白浜海岸」 「種差海岸の天然芝生地」 の3つのスポットをご紹介します。
種差海岸(たねさしかいがん) | VISIT HACHINOHE
(まだ2か月しか経っていませんが、遠い昔のようです…)
葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)
まず訪れたのは、種差海岸の北端に位置する葦毛崎展望台です。
ここは、太平洋を見渡すことができるビュースポットです。

展望台は、海岸沿いの丘の上に立地しており、周りに遮蔽物が一切なく、思わず両手を広げたくなるような開放感がありました。

視界いっぱいに広がる太平洋の壮大さ、どこまでも続く水平線に、心が洗われるようでした。
打ち寄せる波の音を聞きながら、ただただ海を眺める…。
そんな贅沢な時間を過ごしました。

また、展望台からは海岸線を歩ける遊歩道が続いており、今回は一部を散策してみました。
犬の散歩をしている方も多く、ペット連れでも楽しめるスポットのようです。
白浜海岸(しらはまかいがん)
次は、白い砂浜が特徴的な白浜海岸です。

砂の白さと海の青さのコントラストが非常に綺麗でした。
また、近寄ってみると海の透明度が高く、透き通った水面に日光が反射してがきらきらと輝いていました。
青森市にも砂浜はありますが、ここまで開けた砂浜はなかなかありません。

波の音をBGMに、静かに散策を楽しむ時間は、最高のリフレッシュになりました。
次は、夏に訪れて、この海に少し足を踏み入れてみようかな、と思いました。
種差海岸の天然芝生地エリア
最後は、天然芝生が特徴的な種差海岸の天然芝生地エリアです。

天然とは思えないほどきれいに整った芝生があたり一面に広がっていました。
白浜海岸が 「白と青」 のコントラストだったのに対し、こちらは鮮やかな 「緑と青」 のコントラストです。
海岸線ギリギリのところまで鮮やかな緑の芝生が続いている光景は、日本にいながらどこか異国の丘を訪れたような、不思議な感覚にさせてくれます。

また、芝生地はなだらかに起伏しており、歩きながら景色が変わっていくのも魅力です。
少し高い場所に立つと、芝生地と海を一望することができました。
ミチル種差 – michill TANESASHI
最後に天然芝生地エリアのすぐ近くにある 「ミチル種差」 という飲食と宿泊ができる複合施設でランチをいただきました。


まとめ
八戸の海岸線には様々な観光スポットがあり、それぞれに違った表情と魅力がありました。
ちょうど夏の賑わいが落ち着き、空気も澄んでいる時期に訪れたので、ゆっくりと景色を堪能することができました。
もし八戸を訪れる機会があれば、ぜひこの個性豊かな種差海岸沿いを巡り、お気に入りの景色を見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。