スタッフブログ

NO MUSIC, NO LIFE


皆様、こんにちは。

入社2年目、営業部の奈良です。

前回ブログ更新のトップバッターを任されたのにもかかわらず「写ルンですを買ってみました。」なんて仕事と無関係なことをだらだらと書いてしましましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

皆様のお役に立たない情報だと思っておりますが、お時間があるときにでもご覧いただければ幸いです…。

 

今週のテーマは…

さて、今週は何について書いていくかというと「音楽」についてです。

またミーハーな話題を持ってきたと思われた方もいるかもしれませんがそこはお許しを…。

私は小さいころから父の影響で音楽を常に聴いていました。

人生初の大きな買い物は小学5年生の時に買ったipod。

それからというもの、寝るときも移動のときも勉強するときもずっと音楽を聴いている日々を過ごしています。

 

 

そんな私が最近気になっていることは「CDが売れない」「違法ダウンロード」「チケット転売問題」などなどネガティブな話題です。

私が聴いているアーティストの方々もライブやSNSの場でこの現状について語っています。

私もこの場をお借りして少し思いをつづってみようと思います。

(決して重い話題にはならないのでご安心ください!!)

 

現状は…?

現在、日本の音楽市場はアメリカに次いで世界第2位で

最近は日本のライブ市場も年々拡大してきているようで音楽業界的には今までもこれからも様々な可能性を秘めているようにも見えます。

 

 

まず「なんでCDが売れないの??」という話をしていこうと思うのですが、

これまで音楽を楽しむ媒体といえば「レコード」「カセットテープ」「CD」「MD」だったと思いますが、最近では「ダウンロード」「ストリーミング」という新たな媒体が登場してきました。

これら2つの媒体の登場が原因となっているような気がします。

「ダウンロード」や「ストリーミング」はデバイスの中で完結してしまうので、曲を買うまたは月々の利用料を支払うというアクションをしても手元には何もない状態になります。

私はその状態がものすごく寂しい気がしてしまい、それらのサービスはまだ利用したことはありません。

ただ「ダウンロード」の場合、アルバムの中の1曲だけほしいといったときには上手に活用できるかもしれません。

また「ストリーミング」の場合は、様々なジャンルの最新曲から昔の曲を幅広く楽しむことができるので、こだわりはないけれど音楽を常に楽しみたいという方にはもってこいのサービスなのかもしれません。

 

そのほかには「コト>モノ」の考え方が広まってきていることも影響しているのではないでしょうか。

先ほども書かせていただきましたが、CDが売れないといいつつも日本のライブ市場は年々拡大してきていることがまさに「コト>モノ」を表していると思います。

 

ただライブ市場の拡大によって引き起っているのが「チケットの転売問題」です。

これに関しては撲滅活動プロジェクトも立ち上がっており、たくさんのアーティストが賛同しています。

 

 

 

……ここまで書いてみて自称音楽好きの私としては、なんで純粋に音楽を楽しめないんだ!!音を楽しむと書いて「音楽」なのに!!という気持ちになってきました。

音楽は娯楽として親しまれていますが、やはりその裏ではビジネスがあり良かれとおもって世に放ったものが、想像もしていなかった事態が生まれてしまうのでしょう。

 

結局のところ…

なにはともあれ、日本の音楽が再び1990~2000年代のような盛り上がりを見せてくれる日を楽しみに私はこれからも音楽を楽しんでいきます!ということが言いたかったのです。

最近はクラウドを使った音楽のビジネスも増えているようで、音楽は増え続けるものなのでクラウドと音楽は相性がいいかもしれません。

私もこっそりクラウド×音楽のビジネスをかんがえてみようかな…

と意味深な発言を残しつつ、最後、ほんの少しだけ仕事のブログらしいことを書くことができたので今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

それでは今回も最後までご覧いただいてありがとうございました。

また次回もよろしくお願いいたします!!

 

【今日のBGM】The 1975/Chocolate