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思い出のサマークルーズ


皆さんこんにちは。今回のブログを担当しますK.R.です。

連日、暑い日が続いていますね!

夏といえば海。海といえば船。船といえば、いつかは豪華客船…

ということで今回は、私が小学生時代に家族で行った豪華客船「飛鳥Ⅱ」サマークルーズについてお話します。

と、その前に、今年度青森港に寄港予定のクルーズ船の数を調べてみました。

2024年度は全部で35隻。日本船は4隻、外国船は31隻だそうです。

そして、これから始まるねぶた祭り期間中の寄港は5隻!その中には、私が乗船した「飛鳥Ⅱ」も含まれています。

 

飛鳥Ⅱについて

日本郵船グループの郵船クルーズ(株)は、日本市場を対象に客船「飛鳥Ⅱ」によるクルーズ事業を展開しています。日本のお祭りや花火大会などのイベントにあわせたショートクルーズから、日本一周等のミドルクルーズ、海外を周るグランドクルーズまで、多種多様なクルーズを提供しているそうです。

船内は芸術作品があちこちに飾られ、上品な雰囲気です。総トン数50,444GT、全長241m、最大幅29.6m。乗客数872名、乗組員数約490名、客室数436室となっています(2024年7月現在)。

館内施設

  • レストランやカフェ、ラウンジやバー
  • カジノやマージャンなどを楽しめるアミューズメントパーク
  • ショーやコンサート、シアター、ダンスなども楽しめるエンターテイメントな場所
  • エステやサロンなどのリラクゼーション施設
  • 読書やインターネットなどを楽しむカルチャーの部屋、診療所、ショップ

などがあります。もちろん、プールやパドルテニス、パターゴルフなどのアクティビティも楽しめます。

船の詳しい内部構造や施設紹介に関しましては、こちらの飛鳥Ⅱ公式サイトもご参考ください。

https://www.asukacruise.co.jp/asuka2 /

サマークルーズ内容

夏休み中に、二泊三日の日程で横浜花火大会サマークルーズに参加しました。

夕食時には、ドレスコードがあり(パーティー、高級レストランなどにおける服装の規則のこと)、それに合わせた服装をしなければなりません。幸い、私たちが参加したサマークルーズのドレスコードは「カジュアル」だったので、タキシードやドレスなどを準備する必要がありませんでした。現在は、一部のクルーズでドレスなどの洋服をレンタルできるサービスもあるそうです。

乗船した我が家族は見るもの全てに驚きました。まさか、船の中にエレベーターがあるとは思いもしませんでした。

乗船した日の夜は、横浜花火大会を船上の特別室から見学しました。

乗船2日目は神津島に下船して、海で泳いだり、ビーチバレーやスイカ割りなどを楽しみました。そして午後早めに船に戻り、船内のアクティビティを楽しみました。夜はマジックショーに参加するために、ちょっとおしゃれしました。

 

 

一番の思い出は、2日目の朝、バルコニー付きのお部屋だったので、ルームサービスを利用して、バルコニーで海風にあたりながら朝食を取ったことです。

まとめ

ということで、小学生時代に乗船した豪華客船について、お話させていただきました。

「船旅って、船酔いしないの?」という疑問がある方もいらっしゃると思います。 私も乗り物酔いをする方なのですが、豪華客船に乗りたかったのと、船の中の見るもの全てに感動、興奮して、楽しすぎて船酔いする暇もなかったのかもしれません。ちなみに、母も酔い止めを飲んでいましたが、ずっと動いている感覚はなかなか抜けなかったそうです。

豪華客船「飛鳥Ⅱ」は、青森港に8月6日10時から7日17時まで寄港予定です。

興味のある方は、是非、船の大きさを体感してみてはいかがでしょうか?

なお、クルーズ船入港時には「海上における人命の安全のための国際条約」に基づき、接岸する埠頭への入場が制限されているかもしれませんので、ご了承ください。