スタッフブログ

大学生って素敵です。


やってまいりました、入社2年目営業部 奈良のブログです。   今回もまとまりのない内容になる予感がしておりますが、温かい目でご覧いただければと思います…。  

衝撃の検索ワード

私は担当業務上、日ごろから大学の情報を検索する機会が多いのですが、最近きになる検索ワードを発見しました。 それは…   「大学 サークル ぼっち」 「大学 サークル つらい」 「大学 サークル 中退」   というようなかなりネガティヴな検索ワードです。   私はサークルに入っていましたがほとんど名ばかりで、唯一何回か参加したことがあるのはサッカーサークルでした。 もちろん私はプレイヤーではなくマネージャーでしたが…。 (サッカーサークルのマネージャーってキラキラしてるように思うかもしれませんが、私の場合は全くそのようなことはありませんでした。ご安心を!!) ただ、私は友人を無理やり誘って一緒に入ってもらったのであまりつらいなどとは思うこともありませんでしたし、 参加が強制されるようなサークルでもなかったので、行きたくないときは行かないようにしていました。 ですので私の場合サークルに対して特別楽しいやつらいという感情をもったことがないし、 大学生活という大きい括りで見て見るとネガティヴな思いをしたことがないかもしれないと思い、この検索ワードを見たときは比較的大きな衝撃を受けました。     そもそもサークルってつらい思いをしてまで入る必要があるのかどうかですが、私は必ずしも入らなくてもいいと思います。 サークルに入る理由は人それぞれなので何とも言い難いですが、大体は   ・高校までやってきた部活を大学でも続けたいから ・趣味の延長 ・交友関係を広めたいから   といったところではないかと私は思っております。 でもこれってサークルに入らなくてもできるのでは?と思うのです。     「高校までやってきた部活を大学でも続けたいから」という人に関しては、社会人のサークルに参加するのもありかと思います。 私の地元では「ナイター」が盛んにおこなわれており、社会人から時には高校生・中学生も参加して楽しくスポーツをしましょうという趣旨で開催されているようです。 ですので位置づけとしてはサークルと何ら変わりはないように思います。 一人で行かなければいけないというところは払拭できないですが、同年代だとやはり人間関係がギスギスしてしまいがちですので、 他の人とは違う場所で楽しんでみるのもいいかもしれません。   「趣味の延長」という人に関しては、趣味でギターを弾いていて軽音サークルに入ってみましたというケースが一番想像しやすいのではないかと思いますが、 他の大学のサークルにこっそり潜入してみるのは非合法なのでしょうか? 最近、巷で「サイファー」というものが流行っているのをご存知でしょうか。 「サイファー」とは、ラッパーが自分たちのスキルの向上を目的として仲間と集まってフリースタイルでラップしあうということなのですが、 大学のサークルでもこの「サイファー」をやっているところがあるそうなのです。 現在CDなどを発売しているような人達も大学時代に自分の大学ではなくほかの大学のサイファーに参加してスキルを磨いていったという話は少なくないので、 もしそれが許される様な環境であればチャレンジして見るのもいいかもしれません。     「交友関係を広めるため」という人に関しては、サークルだけが友達を増やす場ではないということを知ってほしいです。 まず、大学に入ると同じ学科の人(高校でいうクラスメイトのようなものですかね)、バイト先の人、学生団体の人… 私は地方の大学出身なので窓口は少なかったですが、首都圏の大学生は特に私が想像もできないような人とのつながりを作れるはずです。  

私からのメッセージ

大学を卒業して2年経った今、大学に入ったからこそ経験できたこと、大学でしか経験できなかったことがたくさんあったなとじわじわ感じています。 おそらく、今、大学生の方々に「ああしたほうがいい」などというような話をしても伝わらないかもしれませんが、 とにかく今を楽しんでほしいというのが私、個人の願いです。 周りのことばかり気にしていないで、自分の人生は自分のものとして後悔のないよう大学生活、そしてこれからを過ごしてほしいと思います。   かなり大げさなことを言ってしまって後々恥ずかしくなってしまいそうな内容になってしまいましたが、 今日の私が皆さまにお伝えしたかったことでした! ありがとうございました!    【今日のBGM】Rude-α/Life is