猫のクーは大きくなりました。
以前ほど噛まなくなりました。
昨日は、蓄暖の上で手足を伸ばして眠ってました。
クーが一番恐れているのはパパです。
パパがいない事を確かめて、新幹線のようなスピードでダァーと私の部屋に入ってきます。パパが入ってくると、クーは隠れます。そして、パパがよそ見をしている隙に部屋からそーっと出ていきます。
二人は仲良しで、パパの部屋では一緒に椅子に座ったりしています。机の上や本棚を我が物顔でうろちょろしています。クーのトイレもパパの部屋にありますから、まあ、自分の部屋と思っているのでしょう。パパの煙草とクーのトイレは扱いが一緒です。どちらも、毎日、綺麗に掃除をしています。
ところで、随分前に、地元の企業さんの導入したシステムのバージョンアップの作業をしています。随分長い間利用して頂いているようで、ありがたい気持ちです。最後に保守作業をしたのが、多分、息子が小学生になる前の事ではないかと思います。15年くらい前でしょうか。もっと前だったかもしれません。導入したのは22年前です。時間が過ぎるのはあっという間です。
Microsoft Accessで作ったシステムです。
Accessで作ったシステムは息が長く、他の会社様でもAccess3.0で作ったシステムをバージョンアップしながら使い続けて頂いて。。。。。。Accessがすぐれているという事なのでしょう。
システムはどんどん進化して、会社の開発体制も日々進化しています。一方で、昔々に作ったシステムもそのまま動いていて、なんとも不思議な世界です。最近では、Accessで開発するお仕事はすっかり無くなってしまいました。
古いシステムを新しい人に覚えてもらってメンテナンスするのは時間の無駄ですので、勉強しなくてもよいベテランがメンテナンスをする事で作業効率を上げています(私の事です)。新しい人は、新しい仕組みを覚えるほうが効率がいいようです。もちろん、ベテランも新しい仕組みを覚える努力は必要ですので、それはそれは大変です。
古いシステムだと、本当に今のお客様の業務に合っているのかが心配になります。システムを新しくする事でもっと役にたつのではないかと思ったりします。昔は、随分熱心にお客様に進めたりしていたのですが、最近は、そのままでいいというお客様には、熱心に進めたりはしなくなりました。
単純なシステムを複数使う事の方が役に立つ場合があるのかなぁと思う事が多くなったからです。
時代の変化なのか、自分の変化なのかはよくわかりません。
さてさて、無事にバージョンアップが完了して喜んで頂けるように頑張ります。