こんにちは。台丸谷です。
5月も中旬となり、暖かい日が増えてきました。春の訪れを感じるこの季節、昨年に植えたチューリップが無事に咲き誇るまでは至りませんが、その様子を皆さんにご紹介したいと思います。
チューリップについて
チューリップは皆さんご存知かと思いますが、学名は Tulipaで ユリ科になります。
原産地は中央アジアで特にトルコやイランの山岳地帯で色は 赤、黄色、ピンク、白、紫など多様な色があります。
栽培方法として植え付けの時期は秋で日当たりの良い場所が良く、適度に水を与える必要があり過湿は避ける必要があります。
チューリップは16世紀にオスマン帝国からヨーロッパに伝わり、特にオランダで人気を博しました。
オランダでは「チューリップ・バブル」と呼ばれる経済現象が起きるほど、チューリップの球根が高価な取引対象となったとのことです。
3月末
まだ雪が残っている寒い季節の中で、厳しい環境にもかかわらず、力強く芽を出し始め、徐々にその葉を広げて成長していきます。
春の訪れを感じさせるこの光景は、自然の生命力と美しさを改めて実感させてくれます。
4月初旬
冬の寒さが和らぎ、雪がすっかり溶けてなくなったことで、成長を加速させています。
葉は日に日に大きくなり、緑が濃くなっていく様子は、春の訪れを感じさせるとともに、自然の力強さを改めて実感させてくれます。
4月中旬
ここまで成長すると、ようやく花の色がはっきりとわかるようになりますね。
今回のチューリップは『白』の花が咲きそうです。
球根の段階では花の色を判別することができなかったので、こうして実際に花が咲いて初めてその色を確認することができました。
5月上旬
画像がぼやけていて申し訳ありません。
しかし、ついに白いチューリップの花が咲きました。この瞬間を迎えるまでの長く感じられましたが、その分、花が咲いた喜びもひとしおです。
これからも植物の成長を見守りながら、自然の美しさを楽しんでいきたいと思います。
花つながりで・・・
我が家で3月初旬咲いた桜になります。
かなり花を付けてくれて綺麗に咲いてくれました。
合浦公園の「青森春まつり」に行った時の桜になります。
ちょっと風があり肌寒い日でしたが、温かい物を食べまつりを楽しんできました。