
津軽びいどろ ②
皆さんこんにちは、進藤です。
以前のブログで、趣味で集めている津軽びいどろのおちょこをいくつか紹介させていただきました。
今回は夏の情景を表現したものや、涼しさを感じられるようなものをいくつか紹介したいと思います。
うねり (おちょこ)
まずは「うねり」を紹介します。
青色を基調にしたおちょこで、海や空を思わせるさわやかな雰囲気です。
特に影の模様が魅力的で、海の中に差し込む光が水面で揺らめいているような情景が思い浮かびます。
凪 (おちょこ)
「凪」は「うねり」と色味が似ていますが、模様のパターンが異なります。
「うねり」は渦を巻くような模様だったのに対して「凪」は斑点模様が特徴的です。
この2つはセットの商品でした。
どちらも見ているだけで暑さが和らぐような涼し気な雰囲気で、気に入っています。
ねぶた夜祭 (おちょこ)
青森を代表するねぶた祭りをモチーフにしており、青森市の夜の町を練り歩く色とりどりのねぶたが想像できるような色合いのおちょこです。
今年も8月2日から8月7日の6日間で、ねぶた祭りが開催されます。
祭りが近づいてきたこともあり、最近は夜になると青森市のいたるところからねぶた囃子を練習する音が聞こえてきます。
SUMI (ロックグラス)
こちらもねぶた祭りをモチーフにしていますが、一見何を表現しているかはわからないと思います。
この「SUMI」は、ねぶた絵の仕上げに欠かせない、絵を縁取るための墨をモチーフにしています。
ここまで紹介してきた津軽びいどろとは異なり、「SUMI」からはねぶた絵の迫力や力強さを感じます。
金魚 (風鈴)
最後に津軽びいどろの風鈴を紹介します。
こちらは以前に紹介した「金魚」というおちょこの風鈴バージョンになります。
最近は青森も30度超えの日々が続き、暑さに参ってしまいそうですが、ガラスならではの澄んだ音色が、夏の暑さを和らげてくれます。
津軽びいどろには、今回紹介したもの以外にも涼し気な雰囲気を感じられる商品が多くあります。
風鈴も、私は1つしか持っていませんが、他にもさまざまな色・形のものが存在します。
夏のインテリアとしてもとてもおすすめです!
興味のある方はオンラインショップもありますので、ぜひ見てみてください。