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あなたの知らないクラシックギターの魅力


お疲れ様です、ページワン営業部の寺田です。

先週に引き続き、自分の趣味の話を気の向くままに展開していきたいと思います。

大学の時、自分は先週お話ししたフロアボールというスポーツと今回お話しするクラシックギターのサークルと二つ掛け持ちしておりました。

今回はクラシックギターを通しての音楽の魅力を出来る限りお伝えしたいなと思います。

 

クラシックギターとは

アコースティックギターやエレキギターに比べると少々なじみが薄い方もいるかもしれませんが、その名の通り、クラシックギターとはクラシック音楽の歴史の中に存在する一つの器楽として、またそれを使った作品として定義されます。

普通のギターと何が違うの

アンプラグド(電源不使用)なギターとして代表されるのはアコースティックギターとクラシックギターの二種類に大別されるのですが、比較してなにが違うのでしょうか?上の画像を見ながら、少し紹介してイメージを膨らませていただけると幸いです。

弾き方・・・アコギの場合、ピックを使ってコードをジャカジャカ弾くのがイメージとしてありますが、クラシックギターの場合ほとんど、指弾きです。小指以外の四本指の爪でいろんな曲を弾くことができます。

大きさ・・・アコギより一回り小さい、ネックが太いのが特徴です。これもイメージですが、アコギはバンドをつけて方からぶら下げながら、立って弾くシーンがあるのに対してクラギは基本座って弾きます。

弦・・・ギターに張っている弦ですが、これは非常に大きな違いです。クラギにはナイロン弦、アコギにはスチール弦をそれぞれ張っており、これによって音色が全然違うものになります。

ナイロン弦はしっとりとした綺麗な音、スチール弦はさわやかな突き抜けるような音という特徴があり、どちらがいい悪いではなく、どちらも素晴らしい音色です。

 

どんな曲があるの

クラシックギターとは古典音楽の一つのくくり(もちろんクラシック曲をアレンジして弾くこともあります)となっており、そうした古典音楽から現代にいたるまで様々な作曲家がギター曲を作曲しています。

その中で著名な曲といえばクラシックギターの作曲家、フランシスコ・タレガの「アルハンブラの思い出」やフランス映画「禁じられた遊び」の挿入歌「愛のロマンス」などが有名な曲として挙げられます。こちらの二曲はどこかしらでBGMとして聞いたこともあるかもしれませんね。

また他にもクラシック曲をギター用に編曲したものなどもあります。

こちらはなかなか楽しい大胆なアレンジになっておりますが、チャイコフスキーの花のワルツ、パッヘルベルのカノンをギターのみの四重奏で、編曲して弾いています。

動画内で弾いている四人のおっさんはそれぞれが著名なギタリストで、その技巧と表現力はほれぼれします。

 

Let’s Play MUSIC!

自分は、社会人になっても音楽を細々とですが続けています。

やっぱり音楽は楽しい!

楽器を弾くというのは、少しハードルが高いと感じる方もいるかと思います。自分も始めた当初はそう思ってました。もっと小さい時から習ってないと上手くいかないよと。でも全然そんなことはなくて、大学から始めても半年ほどで、曲を一曲弾ききることができて人間やる気になれば始めるのに遅いということはないなと感じました。

ギター一本で気軽に自分の好きな曲が弾けるというのはそれだけで魅力的です。皆さんも是非趣味に音楽という選択肢を追加してみてはいかがでしょうか?

 

それではこのブログをご覧いただきありがとうございました。

お疲れ様でした。