スタッフブログ

写ルンですを買ってみました。


今日から始まりましたページワンの社員によるブログ
トップバッターを任されました入社2年目 営業部の奈良美沙樹です。

今回ブログを書き始めるにあたって、私が高校生のころ、「ホムペ」というものがはやりまして、
ブログやらリアルやらというものを日々更新していたことを思い出しました。
(リアルとは今で言うTwitterのつぶやきだったりLINEのタイムラインみたいなようなものですかね…)

ちなみに私はそういった流行りものとかみんながやっていることには興味がなく、
見ているだけの人間でしたのでブログを書くということは人生初の試みでございます。
そんな私がまさか会社のブログトップバッターを任されることになり、
この日まで何を書こうか悩みに悩んで今この瞬間もテーマがブレぶれなまま書き始めているところであります。
人生何事も経験ですので、まずは書き始めてみようと画面に向かっております!

さて、私事ですが先週「写ルンです」を購入しました!
理由は・・・

流行っているから。

”いやいや、流行りものに興味ないって言ったばっかりじゃん”
というツッコミがたくさんありそうですが。

とにかく、
「写ルンです」がほしすぎて2~3ヶ月ほど悩みに悩んで先週ようやく手に入れたわけなのです。

そもそもなんで「写ルンです」が流行っているのかということなのですが、
とりあえずSNS映えする写真が撮れる。

以前は、「写ルンです」で撮影した写真は現像して終わりだったのですが、
最近は現像+データで受け取ることができるというのです!

今の世の中全部データになっちゃうんだもんなあ。
人間ってすごいや~

と感動してしまっている私ですが、「写ルンです」で撮った写真がデータ化されることによってInstagramがさらに盛り上がりを見せているのです!

私の調査によるとInstagramで「#写ルンです」がタグ付けされている投稿は179,911件ありました。
(これを書いた後にまた検索したところ投稿が180,066件に増えていました…恐るべしです。)

ざっと見る限りでは20代前半の男女(でもやっぱり女子が多いかもしれない)が多く投稿して感じがしました。
ですので私と同世代くらいか~とおもいましたが、
実際私が最後に「写ルンです」を使ったのが中学校の修学旅行なのでおそらく9年前になると思うのですが、
当時すでにデジカメをもってきていた友達がいた気がするのです。

そう考えるともしかすると、今「写ルンです」をつかっている人の中にはリアルタイムで使ったことがない人もいるのでは??
ということに気づいてしまったのです…

わーーーそれは大問題だーーーー(白目)

と頭を抱えてしまいたくなるのですが、
リアルタイムで使ったことがない人でも簡単に使い始められるのが「写ルンです」が流行っている理由のひとつなのです。

皆さん「写ルンです」の本体に①~④の番号が振られているのをご存知でしょうか。

① 巻き上げ 右方向に止まるまでまわすと撮影可能。
② フラッシュ 入
③ シャッター 上から押す
④ フラッシュ 切

いやいやいや、やさしさで溢れているではないですか、「写ルンです」!!!

私たちは使ったことがあるので“書かなくてもわかるよ~”と思ってしまいますが、
これだと実際に使ったことのない人がいたとしても簡単に使えそうですよね。
仮に、使い方がわからず逆光などで色が飛んでしまった
または、その逆で真っ暗で被写体がはっきり見えない写真になってしまったとしても
いまはそれがアートとして成り立っているんです。
(ただ、それが失敗作なのか緻密な計算が行われて出来上がった作品なのかは平凡な頭の持ち主である私には判断ができないのですが。)

写真も含めアートと呼ばれるものを
作り出している人の頭の中ってどんなふうになっているんだろうと最近特に感じるのです。
誰かが作り出したアートに対して“すごいな”とか“面白い“と感じるということは、
自分にはない考えや視点で作り出されたものだから心を動かされるのではないかと思います。

話は少々脱線してしまいましたが、リアルタイムで「写ルンです」を使っていなかった世代が
SNSを通じて新しい「写ルンです」の使い方を作っているのはとても面白い事ですし、
私もその波に乗っかって、いつも遊ぶ場所であったり、いつもの友達であったり、
何も感じなくなった「いつも」から「写ルンです」を通して新しい発見をしていきたいとおもっております!
現在、私の「写ルンです」は22/27枚となっており、現像にもっていくまでにはまだまだ時間がかかりそうですが
このワクワク感も楽しみながら「写ルンです」と一緒に生活していきたいと思います!
現像したらまたこの場をお借りして皆様にご報告いたしますので、ご一緒にワクワクしながら待っていただければと思います!
(ちなみに、撮影~現像までのワクワク感も「写ルンです」ブームの理由だそうです。)

締めがイマイチになってしまいましたが無理やり最後にもっていきたいと思います!!(お許しを!!)

ラジオやテレビのエンディングで決め言葉みたいなものがありますよね?
私もそれをやりたいと思っておりまして、何にしようか考えたのですが、
このブログを書きながら聞いたBGMを最後に必ず紹介して締めようかと思ったのですがいかがでしょうか?
…いかがでしょうかと言いながら私しか決められないのでそういうことにします!

それではみなさん、私の拙い文章を最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

数を重ねるごとに上手な文章を書けるよう努力してまいりますので、次回もよろしくお願いいたします~!

【今日のBGM】New Edition/Mr.Telephone Man