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短命県返上キャンペーン


夏休み期間中、第99回甲子園大会の試合開始前にふと気になり検索してみた。

女性自身2016年3月2日付の記事に弘前大学3年生が企画した
「青森県がお前をKILL」ツアーに参加したことが載っていた。

「“太く短い人生”には、実は青森の魅力がいっぱい。体験しながら、ふだんの生活を見直してもらうのが狙い。危険なツアーではない」とのことで、メタボ記者は参加。

1泊2日のツアーの始まりは酒蔵での地酒の試飲から、がこのレベルが半端ない当然のように本格的な飲み会へ突入。
ほろ酔い気分になったところで、煮干しラーメン。しかも2杯。
さらにスープまで飲み干す「青森のたしなみ」付。

「寒いから飲む。地酒もおいしいから飲む。食べ物が塩辛いから、またまた飲んでしまう。」とは、東京から参加の30代の女性談。
宿泊先の旅館の枕元には、一升瓶と太宰の「人間失格」の文庫本のプレゼントが・・・。

今の若い人たちは、そもそも日本酒(お酒類そのもの)の消費量が極小と感じながら最後まで読んでみた。
果たしてここまで徹底はしていないだろうが、他にもないかあるのではと思い関連記事を探してみると別な記事があった。

 

「やってはいけない青森県の不健康習慣5」(同社、2015年11月18日)というものを発見。《がん死亡率ワースト》

その1:「朝からスープ一気飲み!」(ラーメン大好き県民性)
>中華麺とカップめん購入数全国1位
⇒確かに我が家にもどちらかは必ず所有

その2:「病院に行くのが遅い」
>がん発症率はほぼ全国平均&健診率も同様。ただ、早期発見率が全国平均に比べ10%程下回っている。
⇒身近で体験済み

その3:「醤油ドバドバ」
>焼き魚(もともと塩辛いもの)に醤油
⇒さばなどは比較的安価です

その4:「日本一ソーセージを愛する」
>ソーセージやハムなどの加工食品の過剰摂取はがんのリスクを高めるとか。
⇒我が家でも安価でおかずになるから身近に食す

その5:「ウィスキー購入額も日本一」
>・・・

この辺からだんだん腹が立ってきた(読み飽きたか酒の事を言われてか)。
ワシァ!!=酒も飲むししょっぱいモンも喰う=早く死んで日本の年金・医療費の削減に協力している

甲子園球児の頑張りを横目にいつものように飲んで終わった8月でした。

2017・秋風吹くオヤジの盆休み