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Azure OpenAI を使用した外国語学習アプリを Power Apps で作る


こんにちは!
今回のブログはO.M.が担当します。

前回のブログでは、Azure OpenAIを活用した外国語学習方法をご紹介しました。
前回紹介した学習方法を、今回は Power Apps をインターフェースにして行えるようにキャンバスアプリを作成しました。

こちらが実際のキャンバスアプリの画面です。
習熟度レベルと問題形式を送信すると、Azure OpenAI が問題を出題します。

システムプロンプトの中で、ユーザーが解答を送信したら、正解を教えるように指示しています。
以下のように解答を送信すると、答え合わせができます。

チャットを新しく始めたい時は、画面下部のほうきのボタンをクリックすると、
それまでのチャットのやり取りがクリアされ、新しいチャットが開始します。

今回はかなりシンプルな画面構成ですが、
勉強したい言語、習熟度レベルや問題形式を選択できるようにすると、より操作しやすいインターフェースになりますね。

今後このアプリに機能を追加して、マルチモーダルな外国語学習アプリを作っていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。