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VRの将来について(希望的観測)


こんばんは、ページワン営業部の寺田です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

暑さとともにねぶたが終わり、お盆が終わり、いやあこれから涼しくなっていくといいなあとか思ってると、今日はなにか台風の影響らしくめちゃくちゃ蒸してました。

結局まだまだ汗はかきつつブログを書いております。

今回のVRのテーマは何にしようかなあとぼんやり電車の中に揺られて、スマホで調べておりますと自分の持っているVR機器『HTC Vive』の値下げが発表され、結構その界隈では話題になっていました。今日はVRのこれからの自分的展望(妄想)でもだらだらと書き綴らせていただきます。

 

VR市場の価格競争と将来の普及

『HTC Vive』とハイエンドVR機器としてはもう一つ『Oculus Rift』が対抗としてありますが、こちらは今年の初夏に値下げを発表しており、それに反応したのかはわかりませんが、Viveが追随し価格競争の様相を呈した形になります。(以下、記事引用)

HTCがViveの価格を引き下げ!日本では77,880円に

また、もう一つ中価格帯としてSONYのPSVRがありますが、高価格帯の二つが値下げを発表したこともあり、もっとVR機器が普及していくのではないかと思っております。

昨年はVR元年といわれた年で、どちらかといえば物珍しさから体験してみたいという人はいてもハイエンドなPCと高価なVR機器を一気に揃えるとなると…という感じにスマホで手軽に体験して終わりという流れがありました。

自分的にはこれから技術向上による値段の押し下げ、これはPC市場でも同様なことが言えると思いますが、それによって今まで高価格帯でしか体験できなったようなVR機器が安価になり普及してくるのではないかなあと勝手に思っています。

そしてある一定レベルまで普及して初めて真・VR元年にステップアップしていくのだと希望的観測を抱いております。

ちょっと調べてみましたところ、市場調査会社がVRについて興味深いプレスリリースを出しています。

AR/VRヘッドセット市場 2016年の国内/世界出荷台数および世界市場予測を発表

http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20170405Apr.html

・ 2016年世界全体でのAR/VRヘッドセット出荷台数は1,010万台
・ 2021年の出荷台数は9,940万台と予測、特にエンタープライズ用途の成長に期待

今から五年後にVR/AR機器の出荷台数が十倍に増えるという予測が発表されております。自分の希望的観測もあながち現実離れしてないんじゃないかなあとひとりごちてみたり…

 

SFが現実に

あまりべらべらとあることないこと喋ってもしょうがないので、今日はこの辺で…という前に、もう一つVRの未来的な技術を紹介したいと思います。(以下記事引用)

脳波で操作するVRを米Neurableが開発

http://japanese.engadget.com/2017/08/08/sao-vr-neurable-vr/

もはやここまで来ると、平井さんの領域に片足突っ込んでる気がしますが。。。SFで夢見たことが現実になる、ロマンそのものですよね。

もう少し詳しく説明しますと頭に取り付けた専用器具によって脳波の微弱な電気信号を検出。頭で考えていることに反応して、画面などの操作が可能になるということらしいです。もっと技術が進めば、考えるだけでお互いに意思疎通できるかもしれませんね。すごい。

こういうお話をいろいろ見ていると将来がますます楽しみになってきます。東京オリンピックが終わる頃にはどうなっているんでしょう。

そんなことに思いを馳せながら、今日は失礼いたします。ありがとうございました。

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