窓の外に、もうひとつの暮らしを

窓の外に、もうひとつの暮らしを

水野

皆さま、こんにちは。本日のブログはMMがお届けします。

突然ですが、みなさんは「これから先、どんな場所で暮らしたいか」を、ふと考えることはありませんか。

先日、私の同世代の友人が、少し意外な決断をしました。生まれも育ちも都心、週末といえばデパートやお気に入りのカフェ巡り——そんな彼女が、地方に家を求めて移り住んでしまったのです。

最初は「本当に大丈夫かしら」と案じていたのですが、送られてくる写真を眺めるたびに、その気持ちはいつしか羨望へと変わっていきました。窓いっぱいに広がる緑、ゆとりのある広いキッチン、静まりかえった夜。都会の喧騒から少し離れたその暮らしは、想像していた以上に豊かで、何より、写真の中の彼女の表情がとても穏やかで生き生きとしているのです。

もし、私が自然豊かな環境で暮らしたら

そんな様子を見ているうちに、私もつい想像をめぐらせてしまいました。「もし、私がそのような環境で暮らしてみたら、どうだろう」と。

朝はアラームの代わりに鳥のさえずりで目を覚まし、お気に入りのマグカップにコーヒーを淹れて、ひとつ深呼吸。仕事の合間にふと顔を上げれば、窓の外には広い空と、季節のうつろいを静かに伝える木々。週末は近くの直売所で求めた新鮮な野菜を、時間をかけてゆっくりと料理する——。

聞けばその友人、最近は古い棚を自分で塗り直すなど、ちょっとしたDIYにも夢中になっているのだとか。「土地のお米が驚くほど美味しいのよ」と、嬉しそうに話す声まで聞こえてくるようです。私はと言えば、もし叶うなら、縁側の片隅でささやかなハーブを育てて、摘みたての香りを料理に添える——そんな小さな楽しみを思い描いてしまいます。

虫との攻防(笑)や、都会とは勝手の違う不便さもきっとあるのでしょう。それでも、自分の時間を自分のペースで慈しめる心地よさは、何ものにも代えがたいように思うのです。

働く場所の自由は、生き方の自由

ひと昔前なら、こうした暮らしは「随分先の、夢のまた夢」だったのかもしれません。けれど、今は少し事情が違います。

ありがたいことに、私たちの会社では完全リモートワークという働き方が叶います。どこにいても、力を尽くせる環境が、ここには整っているのです。

働く場所の自由は、そのまま生き方の自由につながっていく。暮らしの選択肢が広がることは、心のリフレッシュや、新しい発想のきっかけにもなり、めぐりめぐって仕事の質にも、きっとよい実りをもたらしてくれるはずです。

いつか、緑に囲まれたデスクから

いつか、緑に囲まれたデスクから「お疲れさまです」と画面越しにご挨拶する日が、訪れるのかもしれません。

そんな未来の選択肢をそっと差し出してくれるこの環境に感謝しながら、今日も目の前のキーボードに向かっています。

みなさんの日々にも、窓の外をふと眺めたくなるような、穏やかなひとときがありますように。

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