スタッフブログ

人の弱さって・・・


このブログに辿り着いたラッキーなそこのアナタ!! 是非この時間を楽しんで行ってくれ!!

もう既にこの42文字を読んだ時点で眠気に襲われそうになっているであろう、そこのアナタ!! その気持ちは心にそっと閉まってこれから語るこの意味不明で暗号のような文字に酔いしれて欲しい。

おっと、申し遅れました。私、このページワンで一、二を争う芸人魂を持った竹内です。

このIT業界でカッチョイイことしている会社の中で、日々悲惨なぐらいディスられながらも、社の皆から極上の愛を独り占めしている超絶贅沢なアラフォーのジェントルメーンです。

冒頭からこんな調子の出だしだが、これも僕。あ。いや私。(ジェントルメンでした・・・)

 

まま、もうここから立ち去ろうとせず、是非最後まで付き合ってくれ。いや、下さい。

 

そりゃ~この数日、

「あんたも~~ブログのとーばんにきまったからね~」と、

文才なんて1ナノもありゃしないこの私に、たった一通のメールで眠れぬ夜の片道切符を与えられた訳で、ま~~~考えましたよ。ええ!! もう。

「何かけばいいんだよーーー!!!」の毎日でしたね。

『今日の晩酌は何にしよう♪』なんて、そんな一日の素敵で至福な悩みを、昭和のレジェンド『バックスクリーン3連発』(平成生まれの方すんません・・・)を彷彿させるようなインパクトで全て吹き飛ばされて悩みに悩んだこの数日間。

 

そんな私でも、いや~色々と出てきましたね~。

・「ITな俺スゲー」ブログで拍手喝采!

・皆これ知ってる?「今のITトレンド」に乗ってるゼ!! 的な僕に似合わないカッコイイブログ

・実は僕ってインテリジェント! 皆~僕に惚れてくれ!的な知的なブログ

・・・etc

 

で。出した結論は!!

  

「素の自分」で書く!

  

飾って書いても、ボロでますよ。はい。

この地元青森でなまり全快で知ったかぶりを「おべだふり」って言います。そう。そのおべだふりして、どこかのWikiからコピペして「おりゃ!」って書いても、直ぐにボロでますよ。

むしろ僕以外のメンバーの方々がフラットな状態で知的、且つコテコテのITなブログを惜しげもなく皆のハートに届けてくれるわけです。社の皆さん日々猛烈にがんばってますからね~

(あ・・・なんか私・・・さぼってるイメージ???)

だったらね。 自分らしいのもありじゃん!! 「こんな人でも企業の前線にいまっせ!」的な。きっと誰かに届くわけですよ。

我がページワンの最大の売りは、なんといっても個性豊かでバラエティーに富んだこのキャストですよ。
青森(本社)・東京(支社)と見渡しても「同タイプ」の被りキャラが一人も居ない訳ですよ。まさに十人十色。

例えで言えば「一騎当千」のように屈強な武将クラスな強者が、我こそは!と、その椅子に毎日居座っているんですよ…(私以外…)

 

あ!気付けば、長々としたプロローグに・・・ さて。そろそろ。

 

では記念すべき第1回目の始まりを。(まだ帰っちゃダメよ)

 

「弱さこそ愛したい」

さて、いきなりロマンチックなイメージを思わせるフレーズですが。

(似合わないのは知ってるから!!)いやいや、そんなノリじゃなくてね。

  

この記事を見ている方も『自分の弱い所』って知ってますよね。この記事をせっせと書いている私も弱いところだらけなわけです。俗に「短所」って言われるのでしょうか。

そんな短所を世間一般的には「人に見られたら恥ずかしい」「隠して強く見せたい」「傍にいる誰かの弱さをいじって誤魔化したい」とかね。皆さんもなんか身に覚えありませんか。

 

そんな私、実は人のそういう所こそ愛してやまないのです。私を含めて誰ひとり弱さを持たない完璧な人っていやしないですよ。どんなに強がっても、カッコつけても弱いところはあります。

 

私思うに。人の持つその弱さって

  

「罪」 ですか?

  

んな訳ないですよね!

 

恥でもなければ罪でもない。それこそ胸を張って口にしても良い素敵な個性にすら思います。

 

社会の中で数えきれないほどの組織・会社では、人と人とが一緒の屋根の下で、一緒の時間を過ごす。良く社員を『家族』だという表現も多くの社会のリーダー達は言ってます。

それ、すごく共感できます。

『家族』こそカッコ悪くても非力な手を掴みあいながら支えあっていませんかね。素晴らしいじゃないですか!

その社会の中の人と人の関係で、もっとも大事なことはその様な弱さを互いに支えあう思いやりの心ではないでしょうかね。

弱さを見られては、「あいつは駄目なヤツだ」、「ここが酷い」なんてことを言われ、社会の最前線で活躍している人でも心が病むようにプレッシャーとして一人で抱え込んでいるわけです。

当然私の主観をダラダラ並べていますが、人の抜きんでた強さや長所って、そんなに美徳でしょうかね。それって、傍にいる誰かの弱さと比較するから強くも見え長所に見えるんじゃないかな。

よく企業の面接でも「あなたの長所は?」なんて質問をセオリー的に問うわけですが、そもそも誰からどう見た長所なのかと逆に問いたくなることもありませんかね。

むしろ自分の弱さこそ胸を張って大声でハッキリと自信を持って声に出せる! 私はそういう人こそ真に信じたい。 『仕事をする』という大事な自分の人生の時間を一緒に過ごしたいです。

  

「学歴と人生の歴史は違う」

そんな私も人と比べて弱いところが両手・両足でも足りず強いて言えば、他人に誇れるような立派な学歴が無い事です。

でもそれを恥じたことは、正直この人生の中で1度もありません。

 

決して自慢ではないですが、私、一応大人になった頃、この業界の1ピースになるんだと夢見てから、もう数えきれない程の100を越える専門書を読んできました。そのページ数はおそらくですが、多くの大学生が卒業するまでに読む教科書のページ数の何倍もあるかと思います。

すると、こうも思えます。 学歴の無い事は弱さでは無い!むしろ自分の気持ちに正直に自分の力で学んだ強さこそ、そこにあるんじゃないかな。

この記事を読んでくれた方の中に、きっと私のように学歴無くて劣等感さへ覚えている方もいるのではないでしょうか。もしくは、今の自分の非力さを悩んで俯いている方もいるのではないでしょうか。

 

私はそんなアナタ達にこそ、ここに書いたメッセージを届けたいです。

 

人が持つ弱さを愛して下さい。自分の弱さも他人の弱さも。人の歴史とは学歴なんて物差しで測れるそんな安っぽい物じゃありません。

そうやって弱さを愛し正直に自分と向き合い認めることで、きっと自分にとって最高の社会に巡りあい、素敵な人たちとの出会いがあると私はずっと信じたいですね。

 

「何を言いたいの?」

柄にも無い事ダラッ!ダラッ!と・・・どの口が言ってやがると、この後、いつにも増して社内の面々からディスられるんですよ。(やったー!!)

 

今回は、『毎日遅くまでお疲れ様』『毎日足がヘロヘロになるまでお疲れ様』のような、毎日上手くいかず、泣きそうになりながらもがんばっている人たちに、自分なりに『勇気と自信』を伝えたかっただけ。

  

さてと…..  とっ散らかしながら、終わりましょうかぁ。

  

次回は、「クス」って笑えるそんな時間をページワンからお届けします。(たぶん…)