こんにちは、営業の寺田です。
今日もブログの方頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。
それにしても、今週あたりからとてつもなく暑くなってきましたね…、毎日汗だくになって自転車通勤しております。
いよいよ七月に入り夏も本番といった感じでしょうか。こんな暑い時こそ、さらに体を動かして体絞れればなあと、一人思っております。
そんなことはさておき、今回お話ししたいのはスポーツ×VRです。
スポーツ×VRの可能性
いきなりですが、プロスポーツの観戦って楽しいですよね!
自分はプロ野球とサッカーを観戦したことがありますが、その場で感じる臨場感と熱気、迫力というのは凄まじいものでした。
しかし、近場にそういった施設がないと生で観戦する機会を得るというのは中々難しいですよね(特に青森だとさらにむずかしい…)
家にいながら少しでもそんな臨場感が味わえれば、もっといろんな人がもっとスポーツ観戦を楽しんでくれるのではないかと思っています。
そこでタイトルの通り、様々なスポーツ業界でVR観戦を取り入れようという動きがあります。
VRとスポーツの相性は抜群だ。観戦時にゴーグル型のHMDを装着することで、360度全方向が仮想現実の世界に没入できる。観戦者が家にいたとしても、あたかもスタジアムやフィールド内にいるかのような臨場感、そしてこれまでのスポーツ放送では見たことがないような視点での映像を体験できる。
リオ五輪も配信、スポーツ観戦「VR革命」が始動
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO05610520T00C16A8000000/
こちらの引用文の通りVRによるスポーツ観戦ではもはや観戦というより、プレーヤーの視点に立ってフィールド内で試合を観戦することができます。
今後、スポーツを含む様々なライブ中継をVRで「その場にいるように、熱量を感じる」ことができるようになるかもしれません。
下の動画はNFLがアメリカンフットボールの未来の観戦スタイルを示したものです。
将来の試合観戦では、VRでプレーヤーの視点をジャックしたり、高額な最前列のチケットを買うことなく、低価格で家にいる観戦者誰もが最前列の臨場感で試合を楽しむことができるようになるかもしれません。
こちらはバスケットボールのVR体験ができる動画です。プレーヤーがシュートを決める瞬間を間近で見ることができるのは、もしかしたら実際の観戦とはまた違った迫力があるかもしれません。
オリンピックでもVR観戦
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、昨年行われたリオオリンピックでは世界初の試みとしてVRの配信が実施されました。下の動画では体操競技の様子がダイジェストで流れていますが、実際の配信では、開会式から閉会式に至るまで様々な競技が放送されたそうです。
もちろん2020年の東京オリンピックでもVR観戦は導入されるのではないかとされています。
家にいながら特等席で東京五輪を楽しめれば、誰もが最高の体験を共有できる、そんなオリンピックになるのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか?スポーツに興味のある方もそうでない方も一度VRスポーツ観戦を体験してみてほしいなと思います。
この後観戦だけでなく、VRゲームの中で様々なスポーツをシミュレーションしたゲームを紹介しようと思ったのですが、さらに長くなりそうなので今回はスポーツ観戦編ということでひとまず、ここまでとさせていただきます。
来週は実際に自分がプレイしたスポーツ系のVRゲームをご紹介したいと思います。
それでは失礼いたします。皆様、夏バテなどにはお気を付けください。