スタッフブログ

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  • Azure OpenAI を自社AI として活用する実践例①
    Azure OpenAI を自社AI として活用する実践例①
    みなさまこんにちは! 今週のブログはO.Mが担当します。 前回の記事では、Azure OpenAI Service を自社AIとして活用する方法についてご紹介しました。 Azure OpenAI Service を「自社AI」としてカスタマイズする方法 今回はこの「自社AI」の具体的な活用方法についてお話ししたいと思います。 はじめに 今回デモを行うために、以下の構成のチャットボットを作成しました。 Azure Blob Storage に格納したページワンのホームページをテキスト化したデータをもとに、Azure AI Search(旧名称は Azure Coginitive Search)の…
    小山
  • Azure OpenAI の使用例の紹介:高校訪問アシスタントアプリ
    Azure OpenAI の使用例の紹介:高校訪問アシスタントアプリ
    はじめに みなさんこんにちは。H.S.です。 今回は前回記事ですこーしだけ触れた、Azure OpenAIの機能を使用したキャンバスアプリを紹介させていただきます。 今回ご紹介するアプリは「高校訪問アシスタントアプリ」です。 作成背景 高校の進路担当者等に対して、大学のアピールや受験方式の変更などを伝達するために、多くの大学職員・教員が高校訪問を行っています。 そんな高校訪問ですが、大学の担当者によって内容がバラバラであったり、実態がつかめていないという大学も少なくありません。なにを話せばいいのか資料はなにが必要なのかということが分からない担当者もいると聞きます。そこで、訪問記録をデータベース…
  • モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみよう①
    モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみよう①
    皆様こんにちは! 本日は、約1か月前の初回を担当した私 Y.M. に順番が回ってきましたので、モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみようという内容でご紹介いたします。 目的 モバイル端末を Intune に登録する目的としては、 自身で所持しているプライベートな端末を業務で安全に使用するために登録する 会社で配布予定の端末に使用制限を設けるために登録する など、セキュリティの担保を目的としている場合が多いです。 制限をせずに自由な利用を可能としてしまうと、機密データの流出などにつながりかねません! 安全に利用できるようにあらかじめ制限を設定しましょうということで現在ご利用されて…
    横山
  • Windows 11 の「継続的なイノベーション」とは
    Windows 11 の「継続的なイノベーション」とは
    大変ご無沙汰しております。新宅です。5 年ぶりの新記事公開になりますが、記事スタイルは大きく変えずに進めたいと思います。 ご挨拶 この 5 年間という長いようで短い期間ですが、その間に、社会情勢も社内環境も大きく変わりました。社会情勢としてはコロナ禍による社会的なショックが印象的ではありましたが、Windows 11 が登場し、Windows 10 は 2025 年 10 月 14 日のサポート終了を待つばかりという状況になりました。社内環境に関しても、おかげ様で今年夏に弊社青森本社が移転となりまして、以前よりも広く快適な環境で作業を進めることができるようになりました。 そして、最近、新人の社…
    新宅
  • SharePointのリストカスタマイズで投稿を見やすくしよう
    SharePointのリストカスタマイズで投稿を見やすくしよう
    皆さんこんにちは。 今回のブログは入社1年目のT.S.が担当させていただきます。初めての投稿になります。 自己紹介 私は今年3月に大学を卒業し、新卒という形で入社させていただきました。 私が通っていた大学はガチガチの文系大学でしたので、コードを書いた経験はほとんどなく、Word・Excel・PowerPointの基本的な使い方しか知らない程度でした。何も分からない状態でこの業界に飛び込んだのはかなりハードルが高く、内定後にインターンで業務体験をさせてもらっている期間には、あと何日生き残れるんだろうかとチラつく時もありました。 そんなこんなで早くも入社から8カ月目に突入しようとしていますが、あり…
    多田
  • Azure OpenAI Service を「自社AI」としてカスタマイズする方法
    Azure OpenAI Service を「自社AI」としてカスタマイズする方法
    みなさんこんにちは!今回のブログ担当は、O.M です。 Azure OpenAI Service など、AI 関連の業務を担当しております。どうぞよろしくお願いいたします。 今回は、私が担当している Azure OpenAI Service について、 ・Azure OpenAI Service はどんなサービスなのか ・組織独自のデータに基づいて回答を生成する「 自社 AI 」としての利用方法 この2つのポイントをご紹介したいと思います。 Azure OpenAI Service とは Azure OpenAI Service は、人工知能の研究団体である OpenAI が開発した Chat…
    小山
  • Power Automate:複数の[Power AppsまたはFlowに応答する]アクションで発生するエラーについて
    Power Automate:複数の[Power AppsまたはFlowに応答する]アクションで発生するエラーについて
    みなさんこんにちは。 Power AutomateとPower Appsを連携させたいという時にこんなエラーに遭遇したことはありませんか? ‘The schema definition for action with status code ‘200’ is not valid. The schema definitions for actions with same status code must match.’ 今回はこちらのエラーについて解説していきたいと思います。 解説は入社2年目H.S.が担当します。普段はPower Platform…
  • スタッフブログが新たにスタートします!
    スタッフブログが新たにスタートします!
    皆様ご無沙汰しております。 前回の投稿から約4年が経ちましたが、本日から定期的に投稿が始まりますので、よろしければご覧ください♪ 今回は入社3年目の Y.M. の自己紹介と現在担当している業務、業務内容に関連した話題について触れていきます。 自己紹介 学生時代は、特に IT  の学習をしていたわけではありませんが、PC を使用した授業があり、ネットリテラシーなどの基本的な講習会が授業に組み込まれていましたので、基本的な扱い方・考え方しか知らない初心者レベルでした。 なぜ IT 企業に?というところですが、就活時期はコロナ禍の真っ最中で求人情報が激減かつ地元就職はかなり厳しいものでした。 せっか…
    横山
  • Dynamics 365 ラーニングパスを作成する
    Dynamics 365 ラーニングパスを作成する
    今回はDynamics 365のラーニングパス機能について確認します。ラーニングパスでは下図のようにビューに利用説明書を表示したり、操作に沿ったコメントを表示してガイドしたりと、自家製のヘルプを準備することができます。作成できるヘルプは「サイドバー」「ガイド付きタスク」の2種類です。 「サイドバー」は画面右側に表示される固定された画面です。 「ガイド付きタスク」はユーザーのアクションによって吹き出しが移動し、ユーザーをガイドします。 準備 はじめにラーニングパスを作成できる環境を整えます。なお、今回は全て管理者権限のあるユーザーとして操作します。 「システムの設定」画面の「全般」タブで、「ラー…
    秋元
  • Dynamics 365のMultiSelect オプションセット
    Dynamics 365のMultiSelect オプションセット
    Dynamics 365の「MultiSelect オプションセット」について確認します。 Dynamics 365では新規のフィールドを作成する際にデータの種類を選択しますが、「MultiSelect オプションセット」はそのデータの種類の1つです。似た名前で「オプションセット」というデータの種類がありますが、これはオプションセットの中から1つのオプションを選ぶことができるもので、「MultiSelect オプションセット」であれば、オプションセットの中から複数のオプションを選ぶことができます。 フォームからの見え方 「MultiSelect オプションセット」で作成したフィールドをフォーム…
    秋元
株式会社ページワン

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