モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみよう②
皆様こんにちは!今週のブログは Y.M.が担当いたします。 今回は前回の続きということで、iOS・Android の証明書作成・登録についてご紹介いたします。 モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみよう① 本題に入る前に 前回 Intune 管理センターでの設定ということで、MDM や MAM の設定についてご紹介しましたが、その後、新たな設定が追加となりました。 Intune 管理センターにあるアプリ構成ポリシーにて、制御するアプリに対してポリシーを作成する必要があります。 もし、Teams と Outlook を制御している場合は、2つ作成しなければなりません。 【手順】 …
むかしばなし
ご無沙汰しております。ページワンの平井です。5年ぶりのブログです。 この5年間といえば、わたくし個人の出来事としては、ハンバーガーサイズの腫瘍ができて、切除して、切除後に皮膚移植で蓋をして、皮膚が定着したところで放射線治療やって、その後5年間、数か月おきにCT撮影して再発チェックしてもらって、先日ダメ押しのMRIで再発がないこと確認して、5年後生存率50%の50%側に含まれて、やれやれです。 まぁ、しかし、もう高齢者になりましたので、この先もあれこれ調子が悪いことは起きるでしょう。 ということで、昔の思い出話します。なにせ高齢者ですから。 ページワンに入社する30年以上前の話しですが、私はIB…
SharePointハブサイトを活用してみよう
皆さんこんにちは。 今週のブログはT.S.が担当させていただきます。 今週の内容は、前回に引き続きSharePointの内容についてご紹介させていただきます。 今回ご紹介するテーマは、「SharePointポータルサイトをハブサイト登録して、複数のサイトを関連付ける」です。 SharePointハブサイトとは? ハブサイト機能とは、プロジェクト、部門、部門、地域などに基づいて作成された複数の SharePoint サイトの関連付けができる機能です。 サイトを関連付けすることで 関連付けしたサイト間でのニュースや他のサイトアクティビティなどの関連コンテンツの表示・検索 関連付けしたサイト間でのナ…
Azure OpenAI を自社AI として活用する実践例①
みなさまこんにちは! 今週のブログはO.Mが担当します。 前回の記事では、Azure OpenAI Service を自社AIとして活用する方法についてご紹介しました。 Azure OpenAI Service を「自社AI」としてカスタマイズする方法 今回はこの「自社AI」の具体的な活用方法についてお話ししたいと思います。 はじめに 今回デモを行うために、以下の構成のチャットボットを作成しました。 Azure Blob Storage に格納したページワンのホームページをテキスト化したデータをもとに、Azure AI Search(旧名称は Azure Coginitive Search)の…
Azure OpenAI の使用例の紹介:高校訪問アシスタントアプリ
はじめに みなさんこんにちは。H.S.です。 今回は前回記事ですこーしだけ触れた、Azure OpenAIの機能を使用したキャンバスアプリを紹介させていただきます。 今回ご紹介するアプリは「高校訪問アシスタントアプリ」です。 作成背景 高校の進路担当者等に対して、大学のアピールや受験方式の変更などを伝達するために、多くの大学職員・教員が高校訪問を行っています。 そんな高校訪問ですが、大学の担当者によって内容がバラバラであったり、実態がつかめていないという大学も少なくありません。なにを話せばいいのか資料はなにが必要なのかということが分からない担当者もいると聞きます。そこで、訪問記録をデータベース…
モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみよう①
皆様こんにちは! 本日は、約1か月前の初回を担当した私 Y.M. に順番が回ってきましたので、モバイル端末を Intune に登録して制限を掛けてみようという内容でご紹介いたします。 目的 モバイル端末を Intune に登録する目的としては、 自身で所持しているプライベートな端末を業務で安全に使用するために登録する 会社で配布予定の端末に使用制限を設けるために登録する など、セキュリティの担保を目的としている場合が多いです。 制限をせずに自由な利用を可能としてしまうと、機密データの流出などにつながりかねません! 安全に利用できるようにあらかじめ制限を設定しましょうということで現在ご利用されて…
Windows 11 の「継続的なイノベーション」とは
大変ご無沙汰しております。新宅です。5 年ぶりの新記事公開になりますが、記事スタイルは大きく変えずに進めたいと思います。 ご挨拶 この 5 年間という長いようで短い期間ですが、その間に、社会情勢も社内環境も大きく変わりました。社会情勢としてはコロナ禍による社会的なショックが印象的ではありましたが、Windows 11 が登場し、Windows 10 は 2025 年 10 月 14 日のサポート終了を待つばかりという状況になりました。社内環境に関しても、おかげ様で今年夏に弊社青森本社が移転となりまして、以前よりも広く快適な環境で作業を進めることができるようになりました。 そして、最近、新人の社…
SharePointのリストカスタマイズで投稿を見やすくしよう
皆さんこんにちは。 今回のブログは入社1年目のT.S.が担当させていただきます。初めての投稿になります。 自己紹介 私は今年3月に大学を卒業し、新卒という形で入社させていただきました。 私が通っていた大学はガチガチの文系大学でしたので、コードを書いた経験はほとんどなく、Word・Excel・PowerPointの基本的な使い方しか知らない程度でした。何も分からない状態でこの業界に飛び込んだのはかなりハードルが高く、内定後にインターンで業務体験をさせてもらっている期間には、あと何日生き残れるんだろうかとチラつく時もありました。 そんなこんなで早くも入社から8カ月目に突入しようとしていますが、あり…
Azure OpenAI Service を「自社AI」としてカスタマイズする方法
みなさんこんにちは!今回のブログ担当は、O.M です。 Azure OpenAI Service など、AI 関連の業務を担当しております。どうぞよろしくお願いいたします。 今回は、私が担当している Azure OpenAI Service について、 ・Azure OpenAI Service はどんなサービスなのか ・組織独自のデータに基づいて回答を生成する「 自社 AI 」としての利用方法 この2つのポイントをご紹介したいと思います。 Azure OpenAI Service とは Azure OpenAI Service は、人工知能の研究団体である OpenAI が開発した Chat…
Power Automate:複数の[Power AppsまたはFlowに応答する]アクションで発生するエラーについて
みなさんこんにちは。 Power AutomateとPower Appsを連携させたいという時にこんなエラーに遭遇したことはありませんか? ‘The schema definition for action with status code ‘200’ is not valid. The schema definitions for actions with same status code must match.’ 今回はこちらのエラーについて解説していきたいと思います。 解説は入社2年目H.S.が担当します。普段はPower Platform…
目次