
スタッフブログ
青森
-
- かおを楽しもう!
- 現在、青森県八戸市の「八戸市美術館」では2024年9月1日(日)まで「tupera tuperaのかおてん. 」という展示会をやってます。 青森にお住まいの方だとここ1~2か月間テレビのCMで 「顔って変えられない~ようで変わっていくものなのさ♪」 という歌を聞いたことがある方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、その展示です。 その歌が頭を離れず、先日母と展示を見に行ってきたので本記事でご紹介します。 見るだけでなく、作ったり体験するものもありで、 お子さんと一緒に行って親子で楽しむのにも良い展示だと感じましたので、 気になった方は残り期間短いですが明日明後日ぜひ行ってみてくださいね!(9…
-
- 「ねぶた」と「ねぷた」
- 皆さんこんにちは。S.Y.です。 私は8月頭に開催された青森ねぶた祭りと弘前ねぷたまつりを見てきました。 「ねぶた」と「ねぷた」と言えば、名前がとても似ていて、地元の秋田に帰省した際には、2つの祭りの違いについて聞かれることが多々あります。 私も2つの祭りの違いをはっきりとわかっているわけではないので、今回は改めて「ねぶた」と「ねぷた」のそれぞれの特徴をまとめてみました。 「ねぶた」と「ねぷた」名前の由来 調べてみると、どちらも確かな起源はわかりませんが、「眠り流し」という行事から「ねぶた」または「ねぷた」という名前に変化したと考えられているようです。 「眠り流し」とは、暑さが厳しく、農作業の…
-
- edamame!!
- こんにちは。台丸谷です。 今回は「edamame」→「枝豆」について書かせていただきます。 「edamame」は英語圏でも広く認識されていて日本料理レストランやアジア系のスーパーでも「枝豆」は「edamame」だそうです。 私は枝豆と言えば「毛豆(けまめ)」で、居酒屋さんや冷凍の一般的な枝豆は大人になってから食べたと記憶してます。 青森県の枝豆事情 Copiltに青森県の枝豆事情について聞いてみると 「青森県の枝豆は、「毛豆(けまめ)」と呼ばれています。 この在来品種は、青森県の津軽地方を中心に代々農家で受け継がれてきました。 見た目は一般的な白毛の枝豆より劣りますが、粒が大きく、非常にコクが…
-
- 平川市の蓮の花まつりもいかが?
- 夏真っ盛り、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 各地で夏祭りが開催されていますが、青森も例外ではありません。 「青森ねぶた祭り」「弘前ねぷたまつり」「八戸三社大祭(さんしゃたいさい)」「五所川原の立佞武多(たちねぷた)」「黒石ねぷたまつり」 7月後半~8月前半の青森は大忙しですね! そんな中、今回ご紹介するお祭りは平川市 猿賀公園の「蓮の花まつり」! 毎年7~8月ごろに行われていますが 2024年は7月20日(土)~8月25日(日)に開催してます。 ※開花状況やイベントについては「平川市観光協会【公式】」Instagramで最新情報を公開中! 私はだいたい毎年見に行っているのですが、先日早速行…
-
- 津軽じょんから節
- 皆さん、こんにちは! S.Y.です。 私は趣味で津軽三味線を演奏しています。 今回は津軽民謡の代表曲「津軽じょんから節」について書かせていただきます。 津軽じょんから節の由来 津軽民謡を聞いたことがない方でも「津軽じょんから節」という名前は聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。 津軽じょんから節の名前の由来としてよく聞かれるのは「常縁河原(じょうえんかわら)」という地名に基づいた話です。 津軽じょんから節の発祥は青森県黒石市(旧・浅瀬石(あせいし)村)とされています。 慶長2年(1597年)、浅瀬石城主「千徳政氏(せんとく まさうじ)公」は津軽の藩祖「大浦為信(おおうら ためのぶ…
-
- 津軽三味線の「曲弾き」とは?
- 皆さんこんにちは。今回のスタッフブログを担当致しますS.Y.です。 私は趣味が津軽三味線で、前回は津軽三味線の成り立ちについてブログを書かせて頂きました。 今回は津軽三味線の特徴の1つ「曲弾き(きょくびき)」という演奏スタイルについて紹介させて頂きます。 津軽三味線の成り立ち 民謡における三味線の役割 始めに、皆さんは「民謡」といえば、どのような曲をイメージしますか? 私は秋田県出身で、近くのスーパーマーケットでよく流れていた「秋田音頭」という曲が染みついています。 全国的に有名なものだと北海道の「ソーラン節」、宮城県の「米節」などがあります。 これらの曲はいずれも、唄があり、伴奏として三味線…
-
- 弘前さくらまつりに行ってきました!
- はじめに みなさんこんにちは。 今回はいつもの技術ブログとは趣向を変えて、地元のPR?を行いたいと思います。 冬の寒さを感じることはめっきりなくなり、春の暖かさを感じる日が続いています。なんなら最近は暑いくらい。 ということで春といえば桜です! 多くの地域ではとっくに終わった桜シーズンだと思いますが、弊社の本社があります青森では、割と最近まで桜が見ごろでした。 ちょうど桜が満開の時に、桜の名所、弘前公園のさくらまつりに行ってきたので、日記的に紹介していきます。 私の携帯がiPhone8でカメラの性能はあまり良くないので、今回の記事でさくらまつりに興味を持ったらぜひネットで調べたり、現地に行って…
-
- 津軽三味線の成り立ち
- 皆さんこんにちは。 今回のブログを担当致しますS.Y.です。 私は4月1日に入社し、ブログ投稿は今回が初めてとなります。 私は趣味で「津軽三味線」をやっています。 ということで今回は津軽三味線の成り立ちについて自分なりにまとめてみました。 三味線の起源 三味線の原型は、沖縄の三線と言われています。 三線が徐々に北へと伝わり、各地域の文化によって少しずつ構造や材質、演奏スタイルを変え、青森へと伝わりました。 そのため、津軽三味線は三味線文化の中では比較的歴史が浅いようです。 青森に伝わった三味線は、始めに目が見えない人達の職として広まりました。 ”門付(かどづけ)”といい、家々を回って、門の前で…
-
- これからは鍋の季節です
- 2週間に1度出現する八幡です。こんにちは。 青森ではもう雪が降ってまいりました。雪が降って喜ぶのは子供だけ。 私の子供は膝まで積もった雪に大喜び。ズボンに雪が付いてもお構いなしにはしゃいでおりました。もう私にはそんなことはできません。 雪山で遊んでいた時が懐かしいです。 鍋~おでん~ さてさて、雪も降ってくるほど寒くなってきましたこの季節。 この季節は鍋がおいしいですよね。先日はおでんを作りました。 (そういえば、おでんって「鍋」なんですよね。昨年初めておでんは鍋の分類に入ることを知りました…) そういえば前回、大根の冷凍について記事をかきましたが、きちんと大根を無事にシナシナにする前に冷凍庫…
-
- 青森のおすすめお土産3
- 皆様こんばんは。 最近寒くなってきたので、先日ようやく扇風機を片付けてストーブを出した長崎です。 最近は家に帰ったら、即ストーブをつけて着る毛布にくるまりつつアイスを食べながら過ごしてます。 早く春は来ないものか・・・。 テーマ テーマは「青森のおすすめお土産」。 【過去の「青森のおすすめお土産】 ■1回目:青い森の天然青色りんごジャム ■2回目:林檎けんぴ(+仙臺牛たんサイダー) 今回は「津軽びいどろ」をご紹介します。 津軽びいどろ 青森県の伝統工芸品で、陸奥湾近辺で作られていた漁業用の浮玉(うきだま)の製法を応用して作られるようになった、独自の色合いが特徴のガラス工芸品です。 ■津軽びいど…